みなさんこんにちは、テルナです!
妻の出産を機に、食の安全性に目覚めた30代パパです!
家族で楽しく、ゆるっと無添加生活しています!
薬に頼らないで、熱を下げる方法ってあるの…
できれば薬は使いたくないし、病院にも行きたくないよ…
子どもにも安心安全な解熱方法が知りたい…
家庭で気軽にできる方法ってあるの…
こんなお悩みを全て解決していきます!
この記事を最後まで読んだら、薬に頼ることなく、熱を下げることができますよ!
効果には個人差があるかもしれませんが、試す価値は十分にあります!
今回は、僕が38.9℃の発熱をしたときに、豆腐パスターという自然療法を実際に試し、
その結果と方法について、解説していきたいと思います。
正直、「こんな方法が本当に効くのだろうか…。」って、半信半疑のところもありましたが、
その効果の凄さにびっくりです。笑
豆腐パスターの解説の前に、まずは主役である、豆腐のパワーについて確認していきましょう!
豆腐のちから
豆腐には、細胞を冷やす作用があるカリウム分や水分が豊富に含まれており、
体にこもった不要な熱を中和してくれる効果があるんです。
やけどをしたときなど、豆腐をすぐに当てれば、痕に残らないそうです。
さらに、豆腐には余分な脂肪を溶かすαリノレン酸も含まれているので、生活習慣病の予防にもなります。
ただし、豆腐は冷やすパワーが強く、体が冷えやすいので、食べ過ぎには注意が必要です。
それでは、豆腐パスターについて解説していきます!
豆腐パスターの驚くべき効果
結果から言うと、
38.9℃まで上がった熱が、一晩で37.1℃まで下がりました!
これには、僕もかなり驚きました。
なんだか凄そうだけど、
豆腐パスターってなに?
豆腐パスターとは、わかりやすく言うと、豆腐を使った湿布のことです。
豆腐を使ったパスタではありません。笑
ドラッグストアなどでよく見かける、「熱さまシート」の豆腐バージョンと思ってもらったら大丈夫です。
主に、解熱、炎症、やけどなどの際に使用します。
水切りした豆腐をつぶして、これをガーゼや布などに薄く伸ばして額に貼り、一晩寝るだけです。
豆腐がすごくひんやりして気持ちいいですよ。
実際のやり方は、後ほど詳しく解説していきますが、2時間おきに取り替えながら、
平熱になるまで続けます。
すると、体の中の毒素を引き出し、熱を吸収して気持ちよく解熱してくれます。
氷枕で冷やすよりも早く解熱できるので、治癒も早く、凄く効果的なんです。
豆腐パスターは、自然療法と呼ばれる手当の1つです。
自然療法ってなに?
自然療法とは、自然の生命力に富んだ食品や薬草、野草などを取り入れて行う、薬のいらない健康法です。
薬に頼らないので、副作用なくできて、子どもにも安心安全な療法なんです。
ちなみに、この本を参考にしました。
それでは、実際に豆腐パスターのやり方を解説していきます!
豆腐パスターのやり方
まずは、以下のものを準備しましょう。
- 木綿豆腐(1丁)
- おろし生姜(豆腐の量の10%ぐらい)
- 小麦粉(1カップ)
- ガーゼ、布など
- おろし金、すり鉢、すりこぎなど(生姜をすりおろせたり、豆腐を潰せるものならOK)
次に、やり方ですが、
- 豆腐をよく水切りして、しっかりとつぶす
- 1におろし生姜、つなぎとして小麦粉を混ぜる
- ガーゼや布などに厚さ1cmぐらいで薄く伸ばす
- 豆腐の面を額に当てる
- 2時間おきに取り替えながら冷やし、平熱になったらすぐ中止する
ちなみに、今回試したときは、生姜と小麦粉がなかったので、材料は豆腐だけでやりました。笑
それと、2時間おきに取り替えるのが難しかったので、そのまま朝までぐっすり寝ました。笑
あとは、ただ額に当てるだけだったら、寝返りとかでズリ落ちるかもしれないので、
ハンカチなどで軽く結んで固定しました。
正式なやり方と少し違いますが、熱を下げる効果は十分あるんですね!
豆腐パスターは、38℃以上の高熱があるときに使うと、かなり効果的です。
額に当てると、体の酸化熱を吸い出し、体表面の熱を中和してくれるので、
インフルエンザの高熱や、それに伴う頭痛にもよく効きます。
ただし、効き目がかなり強力で、体を冷やし過ぎるかもしれないので、
小さいお子さんや赤ちゃんには使わないほうがいいです!
ちなみに、熱がそれほど高くない場合(38℃未満)は、
水切り豆腐をそのまま額に当てるだけでもOKなんです!(材料を混ぜたり、薄く伸ばしたりなどはしなくてOK)
豆腐が冷たすぎて、痛みが出てくるようならすぐに外してくださいね。
青菜を用いた解熱方法
豆腐パスター以外の解熱方法としては、
白菜、キャベツ、小松菜、レタスなどの青い葉っぱを、そのまま額と後頭部に当てて、熱を下げるやり方があります。
ひんやりしてて、すごく気持ちいいんです。
青菜には、ビタミンCやアルカリ性ミネラル(カルシウム、カリウムなど)が豊富に含まれており、
生で使うと体を冷やす作用があるんです。
青菜は、豆腐パスターに比べて、体を冷やす作用は弱めなので、
軽い熱冷ましや、小さいお子さんから赤ちゃんの解熱にも効果的です。
やり方ですが、
- 青菜をそのまま額と後頭部に当てる(後頭部は、枕の上に敷いて当てる感じ)
- 青菜がぬる〜く感じられるようになってきたら取り替える
- 一晩寝る
これだけです!笑
とっても簡単ですね!
まとめ
今回は、豆腐パスターと青菜を用いた解熱方法について、解説していきました。
- 豆腐パスター
- 38℃以上の高熱や頭痛、やけど、炎症に有効
- 豆腐のカリウム分が体の酸化熱を吸い出し、体表面の熱を中和
- 材料を混ぜて額に当てるだけ(豆腐のみでもOK)
- 体を冷やし過ぎるので、熱が下がったらすぐに中止する
- 小さいお子さんや赤ちゃんには使わない
- 青菜を用いた解熱方法
- ちょっとした発熱や軽いやけどに有効
- 葉っぱを数枚ちぎって、額と後頭部に当てるだけ
- 生で用いることで、体を冷やす作用を発揮
- 小さいお子さんや赤ちゃんに効果的
もし、お子さんが発熱したときは、
これらの解熱方法をぜひ試してみてください!
材料もスーパーなどで手に入りやすく、やり方もすごく簡単なので、気軽に実施しやすいですね。
出来ることなら薬に頼りたくないよ〜って方には、非常におすすめのやり方ですよ!
副作用の心配がないので、子どもにも安心安全ですね。
以上、テルナでした。
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