みなさんこんにちは、テルナです!
妻の出産を機に、食の安全性に目覚めた30代パパです!
家族で楽しく、ゆるっと無添加生活しています!
安い鶏肉って安全なのかな…
外国産の鶏肉って食べても大丈夫なの…
子どもにも安心な鶏肉ってあるのかな…
こんなお悩みをすべて解決していきます!
この記事を最後まで読んだら、安い鶏肉の危険性、安心な鶏肉の選び方がわかりますよ!
鶏肉って、めちゃくちゃ美味しいですよね〜!
たんぱく質が豊富に含まれていて、料理でも非常に使い勝手がいい食材ですよね〜。
特に胸肉やささみは、高たんぱく低脂肪なので、筋トレやダイエット中の食事などにもおすすめです!
さて、
スーパーのお肉コーナーに行くと、鶏肉が並べられていますよね。
その中に、国産の鶏肉に比べて、かなり安価で売られている鶏肉がありませんか?
そう、ブラジル産です!
ブラジル産の鶏肉は、地球の裏側から輸入されているのにもかかわらず、
めちゃくちゃ安く売られていますよね。
本来であれば、地球の裏側からの輸送コストや関税、人件費などを考慮したら、
国産のものより高くなるのが普通ですよね?
なぜ、近所で作っているものよりも安いのでしょう?
そして、鶏肉のなかでも、ブラジル産のものは特に危険なんです!
健康を意識しているのであれば、ブラジル産の鶏肉だけは、避けましょう!
今回は、その危険性について解説していきます!
ブラジル産鶏肉の危険性
結論から言うと、
- 毒餌
- 薬漬け
- 毒肉扱い
順番に解説していきましょう!
毒餌
ブラジル産の鶏肉の飼料は、トウモロコシなどを中心に与えられます。
その飼料は、遺伝子組み換えされた海外の穀物が主流となっているんです。
遺伝子組み換え作物を摂取することによる、人体への影響や長期的な安全性は、
十分であるとは言えないのが現状です。
遺伝子組み換え飼料のほかに、なんと、チリ産の養殖サーモンが使われているんです。
チリ産の養殖サーモンは、過去の記事でも解説していますが、
劣悪な環境下で飼育され、添加物まみれの質の悪いエサを食べさせられ、
大量の抗生物質などで薬漬けにされているのが現状です。
その死んだサーモンの残骸がミンチにされ、他の家畜の残骸や大量の添加物などを混ぜ合わせ、
鶏のエサに再利用されているんです。
これを、レンダリングミートって言います。
エサまで薬漬けなんですね…。
薬漬け
ブラジル産の鶏は、肥育ホルモン剤の大量使用で、通常の約3倍のスピードで急成長させています。
成長速度をめちゃめちゃ速めているんです。
通常は、大人(成鶏)になるまでに4〜5ヶ月程度かかるのですが、
それをわずか、40〜50日足らずで出荷させているんです。
これを「ブロイラー」と言い、通常の鶏より短期間で育つように改良され、
短期間で出荷できる若鶏のことを言います。
飼育環境も悪く、ストレスたっぷり、狭い場所で身動きがほとんど取れず、薬で太らせて成長させるため、
骨などの成長が追いつかず、立つと簡単に足が折れてしまうこともあります。
さらに、鶏が病気にかかったら困るので、感染症や病気にかからないよう、大量の抗生物質を使用しています。
早く成長させて、早く出荷するために、いろんな大量の薬が使われているんですね。
肥育ホルモン剤を使うことで、生産コストを下げつつ、生産効率が高くなるので、
販売価格を安く抑えることが可能になるんです。
これが、輸送費などが多くかかっても激安で販売されるカラクリなんです!
闇が深いですね…..。
そんな薬漬けにされた鶏肉を食べることで、間接的に体内に毒を入れることになるんです…。
毒が体内に蓄積していくことで、病気などのリスクが爆上がりです。
さらに、ホルモン剤や抗生物質は、発がん性など、人間の健康を害するリスクがあるので、できるだけ避けたほうが安心です。
毒肉扱い
本国ブラジルでは、現地の人も食べないほどの毒肉扱いなんです。
そんな危険な鶏肉が、なぜ日本に大量に輸入されているのでしょうか?
実は、もともと主要輸出先であったアメリカが、
「おいおい、ブラジルさんは、あまりにも薬を使いすぎじゃね!?」
「これ、めっちゃ危なくね!?」
「絶対体に悪いやつやん!!」
って言うことで、
ブラジル産の鶏肉はヤバいと判断し、アメリカのお偉いさんたちは話し合い、輸入禁止措置をとったんです。
※今回の記事では触れませんが、
実はアメリカ産牛肉も、ブラジル産鶏肉と同じくらい、とんでもなく闇深いです…。
EU各国でも、アメリカと同じように、ブラジル産鶏肉の輸入を禁止しています。
鶏肉が売れなくなり、困り果てた結果、目をつけられたのが日本なのです。
どこの国も輸入しなくなった薬漬けの鶏肉は、すべて日本に回されることになったのです。
日本人は、とにかく安いものを求める傾向が強いので、
輸送費などをかけてでも、安いからどんどん買ってくれる日本人は最適だったわけなんです。
各国が規制をかけていくなかで、日本では、危険なブラジル産鶏肉を大量に輸入しており、
スーパーや飲食店などでも多く取り扱われているのが現状です。
「あっ、これ安い!最高!」と、安さを追い求め、安全性を軽視した結果、
日本では大量の毒物で溢れかえっているのが現状なんです。
日本は、敗戦国なので、アメリカの言いなりであり、先進国のなかでもかなり立場が弱く、逆らえないんです…
世界の不都合なものは、すべて日本に回されるんです…
危険な添加物などもそうです。
↑ このあたりは、気になる人はSNSや本などで調べてみてください!笑
日本の闇を知るかもしれません…。
まとめ
今回は、安い鶏肉(ブラジル産鶏肉)の危険性について解説していきました。
- 毒餌
- 薬漬け
- 毒肉扱い
コンビニ、スーパーのお惣菜やお弁当、チェーン店のファミレス、ファストフード店、居酒屋などの飲食店の安い鶏肉料理は、
ブラジル産の鶏肉が使われていてもおかしくはないので、十分注意が必要です。
「○○県産肉使用」、「国産肉使用」などの表記がなければ、ほぼ高確率で外国産の輸入肉を使用しています。
「安いから良い!」とは限りませんし、安いには安いなりの理由があるんです。
ブラジル産の鶏肉は、大量の抗生物質や肥育ホルモン剤を使用することで、
大量生産・早期出荷を可能にしているんです。
ちなみに、ホルモン剤は危険すぎて、日本での使用は禁止されているのですが、
ホルモン剤が使用されたお肉の輸入はOK(認められている)なのです。
なんだかおかしいとは思いませんか?
めっちゃ矛盾してません?
そこには闇があるんです…。
薬まみれの鶏肉は、諸外国では売れるはずがないので、日本に出回ってきます。
安いものがすべて悪だとは思っていないですが、子どもにも安心して食べさせられる、
本当に安全なものを選べるようにしていきたいですね!
体への影響は、大人よりも、子どものほうが特に大きいので、安全性は無視できません!
もし選ぶなら、
- 遺伝子組み換え飼料不使用
- 肥育ホルモン剤不使用
- 抗生物質不使用
- 平飼い、放牧(放し飼い)などのストレスフリーな飼育環境
- 国産のもの
上記のものを基準に選ぶようにしましょう!
危険で安価なブラジル産の鶏肉は避け、子どもや大切な体を守りましょう!
以上、鶏肉を買う際の参考になれば嬉しいです。
テルナでした!
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