【体に良いは本当!?】牛乳の危険すぎる害4選

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みなさんこんにちは、テルナです!

妻の出産を機に、食の安全性に目覚めた30代パパです!

家族で楽しく、ゆるっと無添加生活しています!

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牛乳って、小さい頃からよく飲んできたけど、本当に体にいいのかな…

牛乳にはカルシウムがたくさん入ってて、骨を強くしてくれるって聞いたことあるけど、実際はどうなの…

子どもにも安心して飲ませられる牛乳ってあるの…

こんなお悩みをすべて解決していきます!

この記事を最後まで読んだら、牛乳を飲むことの危険性や、安心安全な牛乳の選び方がわかりますよ。

牛乳は、本来は飲まないほうが健康にはいいですが、どうしても飲みたいときは、

  • 生乳100%(成分無調整)
  • 均質化処理(ホモジナイズ)されていない(ノンホモ牛乳と呼ばれるもの)
  • 低温殺菌(63〜65℃で30分間)されている(パスチャライズ牛乳と呼ばれるもの)
  • 放牧している(ノンストレスで質の良い乳になる)
  • 成長ホルモン剤、抗生剤など不使用(残留農薬なし)
  • エサは自然の牧草(遺伝子組み換え飼料を与えていない)

なるべく上記の基準のものを選び、嗜好品としてたまに飲むぐらいがおすすめですよ!

今回の記事でわかること
  • 牛乳の危険性
  • 牛乳の対処法
  • 安心安全な牛乳の選び方

牛乳は、その字の通り、牛から搾った乳汁(ミルク)ですが、

食品衛生法では、牛から搾ったままの何も手を加えていない未殺菌のミルクを、生乳(せいにゅう)といいます。

この生乳が飲用乳やヨーグルト、バター、チーズ、クリーム、脱脂粉乳、粉ミルクなどの乳製品の原料となります。

生乳を均質化処理(ホモジナイズ)して、加熱殺菌したものが牛乳となります。

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均質化処理って?

均質化処理とは、ホモジナイザーという装置を使って強い圧力をかけ、牛乳の脂肪分を細かくすることです。

生乳をそのまま放置していると、脂肪分が上面に溜まり、それより下に脂肪分以外の成分というように分離してしまいます。

この分離や品質のばらつきを防ぐために行います。

デメリットとして、酸化を早めたり牛乳脂肪の変性(通常のものと性質が変わること。)が起きたりします。

さて、

牛乳って、「骨を強くする!」「背が伸びる!」というイメージがありますよね?

給食でも必ず出るし、「カルシウムの補給のために〜」って、よく言われていますが、

本当に飲んでも良いものでしょうか?

たしかに、牛乳は体に良いとされてきましたし、小さい頃からそう教わってきました。

しかし、実際には全く必要のないものなんです。

それどころか、あらゆる病気の原因になったり、体を壊してしまうおそれもあります。

牛乳には超危険なリスクがあり、なるべくなら牛乳は飲まないほうが健康になれます。

その理由を、解説していきましょう!

牛乳の危険性

結論から言うと、

  • 骨がもろくなる(骨折しやすくなる)
  • 下痢や腹痛を引き起こす
  • アレルギー、がんなどのあらゆる病気の原因になる
  • 牛の飼料に問題あり

これらの理由から、牛乳はなるべくなら飲まない方が健康になれます。

逆に、毎日頻繁に牛乳を飲み続けると、病気になるリスクが爆上がりです。

「子どもの成長のため…」と思って、たくさん飲ませるのはやめた方がいいかも!?

それでは、順番に解説していきましょう!

骨がもろくなる(骨折しやすくなる)

牛乳や乳製品を摂れば、カルシウムが補えると思われていますが、

それらの摂取量にほぼ比例して、骨粗しょう症が多くなることがわかっています。

これを「カルシウム・パラドックス」といいます。

アメリカ・ハーバード大学で行われた、約10万人を22年間追跡調査した研究によると、

10代のときに、コップ1杯の牛乳を飲むごとに、

大腿骨骨折のリスクが9%ずつ増加するという研究データが発表されました。

つまり、牛乳を飲めば飲むほど骨はもろくなるということです。

牛乳には多くのカルシウムが含まれているにもかかわらず、

最終的には逆に、カルシウムは体の外へ排出されていくんです。

このようなことが起こる仕組みとしては、「リン」というミネラル成分が関係しています。

牛乳には、リンが比較的多く含まれています。

体の中にリンが多くなると、カルシウムの吸収を妨げたり、体内のカルシウムと結びついて体外へ排出されやすくなります

これを補うために、骨からカルシウムが溶け出すことになるんです。

その結果、体内のカルシウムが減って骨量が減少し、骨折のリスクが上がります。

このような現象を「カルシウム・パラドックス」と言います。

また、体の酸性とアルカリ性のバランスを保とうとする仕組みの「酸塩基平衡」も関係しています。

人の血液は弱アルカリ性で、牛乳は酸性です。

牛乳を飲むことにより、血液が酸性に傾きます。

酸性に傾いた血液を元に戻そうと、アルカリ性のカルシウムを溶かし、

血液に流し込むことで中和を図ろうとします。

その結果、骨からカルシウムが溶け、かえって、体の中のカルシウムを減らしてしまうんです。

カルシウムが溶け出すことで骨がスカスカになり、骨粗しょう症のリスクが高まります。

牛乳は、飲み過ぎないほうが良さそうですね。

下痢や腹痛を引き起こす

日本人の多く(約7割)は、乳糖不耐症と言われており、

牛乳に含まれる乳糖を分解できる酵素(ラクターゼ)をもっておらず、

乳糖を分解できないために、下痢や腹痛を起こします。

牛乳を飲んで、よく下痢をする人は、この乳糖不耐症によるものかもしれません。

そもそも、日本人は体質的に牛乳は合わないんですね。

アレルギー、がんなどのあらゆる病気の原因になる

牛乳に含まれるカゼインというたんぱく質は、体内でとても消化・吸収されにくく、

発がん性があることがわかっています。

カゼインが消化できないことで、腸内環境を悪化させ、喘息、アトピー、花粉症などのアレルギー性疾患の原因となる。

また、牛乳は、妊娠中の牛からも搾乳されているため、女性ホルモン(エストロゲン、プロゲステロン)が多量に含まれています。

エストロゲンには発がん作用が認められており、

特に性ホルモン系のがん(乳がん・前立腺がん・子宮がん、卵巣がんなど)の発症リスクが高まることや、

不妊などの原因となります。

牛乳の飲み過ぎには、気をつけましょう。

牛の飼料に問題あり

牛は、本来放牧されて(ストレスフリー)、自然の牧草を食べているのが理想的です。

しかし、実際には劣悪な環境下で、大量生産のために狭い牛舎に閉じ込められ、

トウモロコシなどを中心に飼料が与えられます。

その飼料は、遺伝子組み換えされた外国の穀物が主流となっているんです。

さらに、飼育時に、牛乳の育ちを早め、搾乳の回転を上げるために投与される成長ホルモン剤や、

病気にならないようにするために抗生剤を投与されたりします。

劣悪な環境下で、薬漬け、ストレスたっぷりに飼育された牛は、体内環境が悪化し、血液も汚染されてしまいます。

ホルモン剤や抗生物質、農薬などが残留している危険性もあります。

ちなみに、母乳の主成分は血液であり、僕たちは、赤ちゃんの頃からお母さんの乳(母乳)を飲んできました。

つまり、血液を飲んでいるのと一緒のことなんです。

牛の乳(牛乳)も同じで、血液なんです。

不健康で薬漬けの、そんな牛乳(血液)を飲むことによって、

ホルモン剤や抗生物質、農薬などを間接的に人体へ入れることになるので、

人体に影響が出る危険性も否定できません。

牛乳を毎日飲むのは、避けたほうがいいかもしれませんね。

牛乳の対処法

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牛乳の危険性はわかったけど、

どうしても牛乳が飲みたいときはどうすればいいの?

どうしても飲みたい場合は、以下の方法を試してみてください。

  • 牛乳は嗜好品として飲む
  • 信頼性の高い牛乳を選ぶ
  • 牛乳の代替品を選ぶ

順番に紹介していきましょう!

牛乳は嗜好品として飲む

そもそも、日本人は体質的に牛乳は合わず、乳糖不耐症の人がいることも考えると、

牛乳は本当に飲む必要があるんでしょうか。

カルシウムなどの栄養は、牛乳以外からでも十分補給できるので、

そんなに牛乳にこだわる必要もないのかなって、僕個人的には思います!笑

例えば、緑黄色野菜、小魚、大豆製品、海藻類などがおすすめですよ。

牛乳を毎日飲むのは、健康のためにはできれば避けたほうがいいかもしれませんね。

それだけで、体への負担や病気のリスクがかなり減らせますよ!

信頼性の高い牛乳を選ぶ

安価な牛乳は、殺菌処理のために高温殺菌されており、

その影響で、たんぱく質やビタミンなどの栄養素の変性分解が起こり、

人体にとって負担があるものに変わったりしています。

さらに、遺伝子組み換えの飼料を与えている場合が多く、

成長ホルモン剤や抗生剤などを使用し、それらが牛の体内に残留している可能性があり、

人体への影響も否定できないので、なるべくなら、良い飼育環境で育てられた牛の牛乳を飲みたいですね。

ちなみに、牛乳の殺菌処理の方法については、以下になります。

(食品衛生法の「乳及び乳製品の成分規格等に関する省令」に規定。)

低温保持殺菌生乳を保持式で63〜65℃で30分間加熱殺菌する方法。
連続式低温殺菌生乳を連続的に65〜68℃で30分以上加熱殺菌する方法。
高温保持殺菌生乳を保持式で75℃以上で15分以上加熱殺菌する方法。
高温短時間殺菌生乳を72℃以上で連続的に15秒以上加熱殺菌する方法。
超高温瞬間殺菌生乳を120〜150℃で1〜3秒間加熱殺菌する方法。
日本で市販されている牛乳のほとんど(9割)が、この殺菌方法によるもの。
短時間で大量の生乳を殺菌できる。
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保持式と連続式ってなに?

保持式とは、生乳をタンクで撹拌しながら、一定の温度を保持して殺菌する方式のことです。

連続式は、生乳が、加熱されたプレート間を通過することで一定の温度を保持して殺菌する方式のことです。

牛乳を選ぶ際は、冒頭でも伝えたとおり、

  • 生乳100%(成分無調整)
  • 均質化処理(ホモジナイズ)されていない(ノンホモ牛乳と呼ばれるもの)
  • 低温殺菌(63〜65℃で30分間)されている(パスチャライズ牛乳と呼ばれるもの)
  • 放牧している(ノンストレスで質の良い乳になる)
  • 成長ホルモン剤、抗生剤など不使用(残留農薬なし)
  • エサは自然の牧草(遺伝子組み換え飼料を与えていない)

なるべく上記の基準のものを選ぶようにしましょう。

牛乳の代替品を選ぶ

牛乳の代替品としては、豆乳やアーモンドミルクなどの植物性ミルクがおすすめです。

植物性ミルクは、豆やナッツ、穀物などの植物性の材料から作られるミルクのことです。

牛乳に比べて脂質が少なくヘルシーで、栄養価も高く、美容や健康効果が高いんです。

牛乳アレルギーや乳製品でお腹の調子が悪くなる乳糖不耐症の方や、

動物性食品などを食べないヴィーガンなどの代替ミルクとしてとっても人気なんです。

代表的なものをいくつか紹介します。

  • 豆乳 ・・・大豆を砕き、水を加えて作る。たんぱく質が豊富
  • アーモンドミルク・・・アーモンドを水に浸して細かく砕き、水を加えて作る。ビタミンEが豊富で、抗酸化作用が強い
  • オーツミルク・・・オーツ麦と水を混ぜ合わせて作る。食物繊維が豊富で、腸内環境を整える
  • ココナッツミルク・・・熱したココナッツから固形の胚乳を削り、水と混ぜ合わせて、ろ過して作る。脂肪燃焼効果が抜群

植物性ミルクの他に、ヤギ乳もおすすめです。

カゼインの含有量が牛乳より非常に少ないため、消化・吸収が良く、アレルギーの発症リスクも低いです。

さらに、必須アミノ酸が豊富で栄養価も高く、乳糖が少ないので下痢になりにくいなどの特徴があります。

また、ヤギ乳の成分はヒトの母乳に近いことから、体が弱くなった高齢者や、子どもにもおすすめですよ!

まとめ

今回は、牛乳の危険過ぎる害について解説していきました。

  • 骨がもろくなる(骨折しやすくなる)
  • 下痢や腹痛を引き起こす
  • アレルギー、がんなどのあらゆる病気の原因になる
  • 牛の飼料に問題あり

牛乳は、本来は牛の赤ちゃんが飲むものです。

子牛にとっては、完全栄養食かもしれませんが、人間にとってはリスクでしかありません。

すべての牛がそうではないですが、牛乳を大量に生産させるために、劣悪な環境下で飼育され、

本来食べないようなエサを与えられ、薬などもいっぱい投与されて飼育されています。

不健康で薬漬けにされた牛たちの牛乳を飲んで、本当に健康でいられるのでしょうか。

たしかに、カルシウムがたくさん含まれているというメリットがありますが、

飲むことのデメリットのほうが大幅に上回ります。

しかし、牛乳を飲むことが悪いではなく、乳糖不耐症でお腹を壊してしまう人もいれば、大丈夫な人もいますので、

自分に合った選択をしていくことが大切だと考えます。

リスクを知ったうえで、牛乳は毎日飲むものではなく、

嗜好品としてたまに飲むぐらいがちょうどいいのかもしれませんね。

以上、テルナでした!

プロフィール
テルナ
teruna_yuuki

妻の出産を機に、食の安全性に目覚めた30代パパです!
元ジャンクフード大好きパパ🍔
家族と楽しくゆるっと無添加生活しています。
・食の大切さ
・家族を病気から守る
・子どもには安心安全なものを
上記をコンセプトに、みなさんの健康と暮らしに役立つ情報発信をしていきます。
完璧じゃなくていい、ゆるっとだから続けられる。
一緒に、ゆるっと無添加生活を楽しみましょう!

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